曲目

ブエノスアイレスの冬（A.ピアソラ）、スラブ舞曲第2番 作品72-2（A.ドヴォルザーク）　ほか

出演者

杉村 香代子／石田 裕美子／金子 恵（ピアノ、鍵盤ハーモニカ）

プロフィール

杉村 香代子（ピアノ）
国立音楽大学ピアノ科卒業。同時にピアノアンサンブルコースを首席で修了。平成21年度コース修了演奏会に出演。第33回TYS山口県学生ピアノコンクール（大学生部門）金賞（第１位）受賞。マスタークラスに加わり、修了コンサートに出演。2010年9月より渡英。英国王立音楽院大学院ピアノ伴奏科に入学しマイケル・デュセック氏に師事。またチェンバロをキャロル・セラシ氏に師事。在学中、大学よりWilfrid Parry賞受賞。2012年同校修士課程修了。在英中、ロンドン、ウィンザー他各地で数多くのコンサートに出演。これまでにピアノを樋口りえ、大田真理子、三木香代各氏に、室内楽をアンドリュー・ウェスト、河原忠之、星野明子各氏に師事。現在ピアニスト、室内楽奏者として活動する傍ら、東京、横浜でピアノ講師を勤める。

石田 裕美子（ピアノ）
静岡県立清水南高等学校音楽科卒業。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。大阪文化祭に参加。テレマン室内管弦楽団と共演。国際芸術連盟新人オーディションに合格。新人演奏家推薦演奏会を始めとして、コンサートシリーズに多数出演。ピアノを森田幸子、飯山輝代、斎藤暢子、海老原陽子、後藤れい子、赤須祥子、ヤーノシュ・ツェグレディの各氏に師事。現在、演奏活動を行うと共に、後進の指導にあたっている。

金子 恵（ピアノ）
東京出身。東京都立芸術高等学校卒業後、奨学金給付生として渡米。イーストマン音楽院にて修士号取得、同校にてルース・ワタナベ賞、セシル・ゲンハート賞を受賞。帰国後、ソロリサイタルシリーズや、室内楽グループNouvelle Sonoriteとしての演奏会をはじめ、その他ソロ、伴奏、室内楽での演奏活動を日本各地で行っている。また後進の指導にも積極的に当たっている。